事故車

査定士が教える素人でも事故車を見分ける方法

中古車を購入してみたらなんだか調子が悪く事故車だったのではないかと思われた事のある方も少なくは無いでしょう。
外側からの衝撃により骨格部位までの損傷の形跡が見られる車に関してはJAAI(財団法人日本査定協会)の定める規定によって事故車と定義づけされています。

基本的には事故車を中古車として販売する際には、どの部分がどのように悪いのかを表示しなくてはなりません。
しかし、中には悪質な業者も居るため事故車であることを偽って販売しているケースがまれにあります。

良く聞くのは、ネットオークションなどです。

値とオークションには素人の方も出品している為事故車が多く出回っています。
しかし写真では判断できない為、いざ届いてしまうと事故車でしたというケースがあります。

その様な場合に出品車の連絡先などが分かっている際には返金の請求ができるようにはなっていますが、見つける事が出来なければ返金の請求もできません。

そこで簡単に事故車かどうかを判断できる方法をご紹介します。

事故車の見分け方

■ボルト
車には本当に多くのボルトが使用されています。
基本的にどのボルトも締めた時にできた傷しかついていません。
ですので、普通はボルトの山の片側にしか傷ができないのです。
このボルトを確認するのは。ボンネットの付け根、バックドアの付け根、フェンダーの付け根、ドアの付け根のヒンジ部分です。
このうちのボルトに少しでも両山に傷があるものがあればその部分は脱着された形跡がある為、事故をしている可能性が高いと言えるのです。

■ドアなどのシーリング
車の部品、特にドアなどの端を見ていただくとわかると思うのですが、必ずシーリングをしてあります。
このシーリングは基本的に新車の時には機械で塗ってあります。
しかし、板金屋や車屋ではシーリングを手で塗るためか必ずどこかしらに、息継ぎをしたような段差や、変な垂れ、曲がりといった物があります。
この場合には備品の鈑金もしくは交換等の可能性が高く、特に交換の場合には事故車である可能性が高くなるのです。
しかし、腕の良い鈑金屋がやると片方だけでは見分けがつかない事もあるため他の部分と見比べてみるとわかりやすいです。
もしも、ドアの部分にこの状態が見られる場合には、ピラーの曲がり部分の塗装などに歪が無いかを確認すると事故車かどうかの判断ができるのですが。
自分では判断できない時には近くの車屋さんで判断してもらうと良いでしょう。

折角購入する車ですから事故車を掴まされないようにしましょうね。

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