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ホンダ、新型「インサイト」をホームページで公開!

10月に入り、各メーカーからぞくぞくと新型車の発表がされています。その中からもっとも気になったニュースを取り上げてみました。

ホンダは4日、2018年冬に発売を予定している新型ハイブリッド車「INSIGHT(インサイト)」をホームページで公開しました。今のところ公開されているのは、3枚の画像でわかるエクステリアと、「SPORT HYBRID i-MMD」を、1.5L DOHC i-VTECエンジンと組み合わせているということ。そして、安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全タイプで標準装備していることだけで、その他の詳細は順次アップされるとしています。

これまで2.0Lエンジンとの組合せで、優れた動力性能と低燃費を実現してきた「SPORT HYBRID i-MMD」ですが、一回り排気量の小さな1.5L DOHC i-VTECエンジンと組み合わせることで、より低燃費に特化した性格となるのは明白で、かつてトヨタのプリウスに唯一対抗した2代目「インサイト」を彷彿とさせます。

しかし、現在最高で40.8㎞/L、普及タイプでも37.2㎞/Lのプリウスを上回る燃費性能になるかというと、それは疑問。むしろ、エンジンプラス2モーターの「SPORT HYBRID i-MMD」により、プリウスを上回る動力性能と居住性能を持たせるというのが現実的で、燃費に関しては、次期「フィット」に任せるのが妥当です。

公開された画像と、1月に発表されたプロトタイプから察するところ、ボディはシビックセダンとほぼ同様ですが、1.5L直噴ターボ搭載のシビックセダンより上質な居住性能を備えることが明言されています。そうなると、260万円台のシビックセダンより価格的には高くなり、300蔓延前後となることが推測されます。

つまり、「インサイト」という名称でつい「プリウス」の対抗車種と思いがちですが、実はクラス上のセダンとして、カムリハイブリッドに対抗する車種となると見るのが正解の様です。なぜ、そうなるのかといえば、北米マーケット中心の車種であることで、ボディサイズが大きく、日本ではミドルクラスのサイズになってしまったからです。

どうやら今度の「インサイト」は、プリウスに完敗してモデル廃止に追い込まれた先代の雪辱を晴らすというドラマを期待していると、期待外れに終わるかも知れません。

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