買取された車はどこへ


最近では、くるまの買い取り業者が増えていますね。

その為多くの車ユーザーの方が、ディーラーなどの車会社へ下取りを出すことなく、ネットなどを介して個人で買い取り業者とのやり取りをし、売却されています。

買取業者に売却した場合と、ディーラーなどに下取りに出した場合とでは、価格に差があるなんて話も耳にされた方がいらっしゃるかと思います。

同じ車を扱う業者なのにも関わらず、なぜ買い取りの金額と下取りの金額に差が出るのでしょうか。

それは、地元の車屋などは、基本的に下取りをした車を、同じ地域で販売をする事が多く、なかなか中古車の動きが悪いのが現状です。

仮にオークションに出しても、国内のオークションで安い価格で落札されてしまいがちなのです。

その為、本当ならばもう少し高くで金額を付けても良いような車の下取り価格も、弱気な金額でしか条件が出せないのです。

しかし、買い取り会社などは、独自の売買ルートをしっかりと確保している為、買い取りをした後の中古車の動きが活発になるため、商品である車の回転が速いのが特徴です。

その為、弱腰での商談にならない為、ディーラーや地域の車屋などよりも良い条件での買い取り金額の提示が可能になるのです。

しかし、買取業者独自の売買ルートって何だろうと思われている方も少なくはないのではないでしょうか。

そこで今回は、買い取りに出した車は、どこに行くのかを業界していきます。

■買取店の販売シェアは全国規模

 

基本的に、大手と言われるような買取会社も、まだまだ開業したての買い取り業者でも、販売する際は全国規模となっています。

その為、沖縄で買取をした車が、北海道で乗られているなんて事もあり得るのです。

寒冷地仕様などの概念が強い方なんかは、沖縄で乗っていた車が北海道で乗れるはずが無いと言われそうですが、最近の車、特にハイブリッド車などは寒冷地仕様などのオプションが無くなり、基本的にどの地域でも乗れるようになっているのです。

その為、暖かい地域でも寒い地域でも乗れるようになったため、買取業者のシェアが拡大しました。

特に4WD車などは雪国での使用に優れている為オークションでもかなりの値が付き、沖縄や九州などの暖かい地域で買い取りし北海道や東北などの寒い地域に販売ができるようになっているのです。

この際基本的には、買取業者の中古車販売店が販売を担うのです。

その為オークションで販売するよりもはるかに高い金額で売れる可能性があるためディーラーよりも高く買い取れるのです。

■海外に流れる車も

買取業者の得意技と言えば、貿易ですよね。

一言で言うと中古車の輸出のようなものなのですが、日本では売れそうにない車も実は海外では人気なため高値で取引されているケースが多いのです。

特にタイ、ドバイ、アラビア等の諸国に良く流されていると聞いています。

日本製は故障が少なく長持ちするのが人気の理由だそうです。

少し不謹慎な話になるかと思いますが、今世界を騒がせているイスラム過激派組織が使用している車も日本車だと知っていましたか。

ニュースなどでイスラム過激派が映る際に、乗っている車はトヨタ車が多く、更にその多くはハイラックスやランドクルーザ等のディーゼルエンジンの車が多いのです。

この様に日本では売れないような車でも海外に、輸出する事で販売する事ができるので、ディーラーや車屋が下取りの値段を付ける事が出来ないような車でも高値で買いよりができる様です。

最近では、30年落ちの軽トラックが海外に高値で売れる等、まだまだ海外の日本車ブームは続きそうです。

もしも、買取会社に買い取りを依頼する際は、輸出の実績があるかどうかも業者選びのポイントになるかもしれませんね。

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