車高価買取

意外と知らない査定の値落ちと損をしない方法

車を購入する際に、ディーラーなどで下取りの査定をしてもらう事があるかと思います。

しかし、この時査定が、自分が思っていたよりも安かったという経験はありませんか。

特に新車で購入して、3年以内で手放す際に査定をしてみると、思った金額との差が大きい様な気がしますよね。

それには、理由があるのです。

今回は、元ディーラーの営業マンである私が、下取り価格と予想額の差についてご説明いたします。

新車もあっという間に中古車に

良く車を購入した人と話をすると、自分の車は新車だと言われている方がいらっしゃいます。

確かに、購入の時点では新車なのですが、納車の時点では立派な中古車になっているのです。

新車を購入した人の中には初回車検までを新車だと思われている方も多いかと思います。

しかし、車は登録をした時点で、中古車扱いになってしまうのです。

その代表として有名なのが、「新古車」と言われている物なのですが、この「新古車」という表現は実は正しい物ではありません。

正確には「登録済み未使用者車」という分類に入ります。

要するに中古車です。

この皆さんが「新古車」と言っている中古車は、新車よりずいぶん安く販売してありませんか。

そう、登録してしまった車は、中古車になってしまう為、金額も安くなっています。

では、査定上の金額は登録前と登録後ではどれくらい変わるのでしょうか。

登録すると値段が下がる

登録してしまうと一般的には値段が下がると言われています。

しかし、その値段の下がり具合がどれくらいかという事はあまり知られていないようです。

登録によって下がる金額は、基本的に50万円くらいだと思ってください。

そう考えると、「登録済み未使用車」が通常の新車よりも30万円安く売られていたりするからくりがお分かりいただけるかと思います。

例えば、ディーラーが登録実績を増やすために登録したものの、売る事が困難な車種をオークションに出品します。

その車を中古車販売業者が、新車よりも50万ほど安い金額で落札し、新車より30万円安くで販売すると、必然的に中古車販売店は20万円利益が上がるようになるのです。

要するに、新車を登録したら査定額が下がってしまうのは、車業者が多くの人から利益を毟り取るためなのです。

この仕組みのせいで、査定を依頼する側は30万円くらいの値下がりのつもりでいても、50万円の値下がりを下というような状態を作り出してしまうのです。

しかし、車会社にばかり良い思いをさせるわけにはいきませんよね。

では、どのようにすると損をしないのでしょうか。

下取りには出さない

結論から言うと、下取りに出さないという事が損をしない方法です。

といっても、ただ出さないだけでは、買い替える事ができませんよね。

そこで、下取りではなく買い取り業者に買取査定依頼をする事をお勧めします。

買取業者を利用すると、下取りよりも高い金額で買い取ってもらえる可能性があります。

というのも、ディーラーは下取り車をその地域の人に販売するのに対して買い取り業者が、全国もしくは全世界を相手に販売をしているという事が、金額の違いの要因でしょう。

しかし、いくら買い取り業者が高く買い取ってくれると言っても、限界は勿論あります。

そこで、より高く車を売却するために、買取業者を競合させる事が重要なのです。

しかし、買取業者を競合させると言っても、簡単ではありません。

一軒一軒買い取り業者を回って買い取り査定の依頼をして回らなくてはなりませんので、時間もかかります。

そこで簡単に買取業者を競合させる為に一括査定を利用する方法がおすすめです。

一括査定なら、一度に複数の業者に買取査定依頼ができますので、簡単で更には買い取り業者も競合が居る事を知っていますので、しっかりとした買い取り金額の提示をしてもらえます。

もし下取りに出そうかなと思っている方がいらっしゃれば、一度一括査定に申し込んでみてはいかがでしょうか。

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